ジーン・シモンズはキッスの元メンバーについて「間違った判断をし続けている」と語っている。

新たなインタヴューでジーン・シモンズはキッスの新たなドキュメンタリー作品『バイオグラフィ:キッストーリー』にピーター・クリスとエース・フレーリーが関与していないことについて語っている。

「幸運なことにエースもピーターもバンドの初期は自分たちにとって最高の存在だったんだ」とジーン・シモンズは『トーキング・ワックス・ウィズ・アディカ・ライヴ!』で語っている。「でも、彼らはその人生においてひどい判断をしてしまったんだよね。彼らはそれを続けてしまっている。間違った判断をし続けているんだ。健康や何を食べるかだけでなく、キャリアの選択においてもね」

彼は次のように続けている。「トライベッカ映画祭で初公開したドキュメンタリーがあるんだけど、もちろん、あれこれ考える前にエースにもピーターにも連絡したよ。『なあ、参加してくれないか。このバンドを生み出すのを手助けしてくれたわけで、そこに疑いの余地はないからね』ってさ。だけど、彼らは断ったんだ」

ジーン・シモンズはエース・フレーリーがドキュメンタリーについて編集権を含む様々な要求をしてきたと述べている。「それで実現しなかったんだ。自分にそんな権利はなかったし、それを求めてもいなかった。思い切ってやってみたかっただけなんだ。だから、彼らはあんまり出ていないんだ」

昨年9月、エース・フレーリーはシリウスXMの『トランク・ネイション』に出演して、キッスのドキュメンタリーのプロデューサーから連絡を受けて、参加するよう依頼されたと語っていた。

「僅かな出演料で参加するように依頼を受けたから断ったよ」とエース・フレーリーは語っている。「その出演料には戸惑ったね。というのも、彼らがそれでどれだけ稼ぐかを知っていたからね。だから、公平に分配するか、仕方がないかのどちらかでさ。それで参加しないことにしたんだ。でも、僕の昔の映像はたくさんあって、それは使ってるんじゃないかな。最近の映像があったら、また違っただろうね」

彼は次のように締めくくっている。「残念ながら、彼らがオファーしてきた金額は自分がふさわしいものに近くないと思ったんだ。だから、断ったんだよ。あのドキュメンタリーで観られる僕の映像は昔の映像だけだよ」

4時間に及ぶドキュメンタリーは2夜にわたってA&Eネットワークで先月アメリカで放送される。

先日、キッスのポール・スタンレーはオリジナル・メンバーがいなくても今後もバンドは続く可能性があると語っている。