NEW WORLD ORDER


(WARNER BROS. 9362-46348-2)

発売年 曲名 解説・感想
1996
  1. New World Order
  2. Ms. Martha
  3. Back To Living Again
  4. No One Knows About A Good Thing (You Don't Have To Cry)
  5. Just A Little Bit Of love
  6. We People Who Are Darker Than Blue
  7. I Believe In You
  8. Here But I'm Gone
  9. It Was Love That We Needed
  10. The Got Dang Song
  11. The Girl I Find Stays On My Mind
  12. Let's Not Forget
  13. Oh So Beautiful
 ついにCurtisのニューアルバムが発売されました。再起不能とまで言われていたので、私には夢のようです。しかも全てCurtisの作品(ほとんどは共作ですが)。
 英語が苦手なため、歌詞内容は良く分かりませんが、それを除いた感想を曲別に書きます。

1. (Produced by Curtis Mayfield, Brian Fleming, Carlos Glover & Rosmary Woods)
 ゆったりとしたシャッフルの曲。あの優しい歌声が帰ってきた! この曲はサントラ"GET ON THE BUS"にも納められているが、このサントラの方が1分くらい長い。

2. (Produced by Organized Noize)
 クールなミディアム曲。"Supar Fly"の頃の雰囲気を上手く作っているように思う。Mavis Staplesのバックボーカルをもう少し多く聴きたかった。

3. (Produced & Arranged by Narada Michael Walden)
 淡々とした曲調。女性バックコーラスがきれい。曲の最後でAretha "Queen of Soul" Franklinが出てきて'Go Ahead, Mayfield'(だと思う)と一言。いい感じだ。ところで、Arethaの担当が'Vamp'と書いてあるのだが、これはアドリブで歌うことらしい(情報Thanks to Mr.Nacky)。

4. (Produced by Daryl Simmons)
 スローバラード。もう少しキーが高いと良いのに、と思った。

5. (Produced by Curtis Mayfield, Brian Fleming, Carlos Glover & Raimundo Thomas)
 サビの部分が覚えやすいアップナンバー。

6. (Produced by Terry "Zapp" Troutman)
 1st.ソロアルバム"CURTIS"内の曲のセルフ・カバー。間奏で'(Don't Worry) If There's A Hell Below We're All Going To Go'が出てくる所が面白い。全体的にはオリジナルに近いアレンジで、Zappは冒険をしていない。でもTalkboxは健在(笑)。

7. (Produced by Curtis Mayfield, Brian Fleming, Carlos Glover & Rosmary Woods)
 Sandra St. Victor(The Family Standの一員。情報Thanks to Mr.WINTER)とのデュエット。Curtisはファルセットでなく低い声で歌っている。珍しい。ミュート・トランペットが出てくるというのも珍しい。

8. (Produced by Organized Noize)
 これもキーが低い。なぜだろう? あまりパッとしない。

9. (Produced by Terry "Zapp" Troutman)
 ほのぼのした、はねたリズムの佳作。バックボーカルはShirley Murdock。1979年の作品ということだが、オリジナルが不明。どなたかお教え下さい。

10. (Produced & Arranged by Narada Michael Walden)
 明るく楽しい雰囲気の曲。こういう雰囲気の曲も今まであまりなかったと思う。

11. (Produced by Curtis Mayfield)
 これはセルフカバー。オリジナルはThe Impressions"The Young Mods' Forgotten Story"の中で、タイトルは'The Girl I Find'。今回曲タイトルがなぜか長くなっている。本人が気に入っている曲なのだろうか。それはさておき、Curtisがギターを弾いている!?

12. (Produced by Arnold Hennings)
 地味だがきれいなメロディー。こういう曲をもっと作って欲しいと思う。

13. (Produced & Arranged by Narada Michael Walden)
 最後は落ち着いた感じのミディアム・バラード。サビのアレンジがありきたりかな。もっとボーカルに伸びがあればなあ、なんて期待し過ぎかな。アルバムが出ただけでも、ファンは喜ばなければ。

 一通り聴いて何か一つ物足りないように感じました。何か、と考えて気付いたのは、Curtisのギターの音が11曲目を除いて聴こえない、ということでした。仕方ないのでしょうね。

Curtis「ソロ時代のレコード」メニューへ戻る
Curtisメニューへ戻る

Page Design by FLAMAN