THE IMPRESSIONS
(ABC-Paramount ABC450)
| 発売年 | 曲名 | 解説・感想 |
|---|---|---|
| 1963 |
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このアルバムはニューヨーク５人組時代の曲(2〜10,12)とシカゴ３人組時代の曲(1,11,13)が混ざっている。また、日本盤CDの解説等によると、8月にこのアルバムが出たときは2〜7がＡ面曲であったが、9月に 'It's All Right' が出てヒットした後に、7を削って1〜6をＡ面曲として出し直されたらしい。LPチャート最高43位。 6はジョニー・エイスのカバー。9はリチャードの作品。その他は全てカーティス作品。7のヴォーカルはフレッド、9のヴォーカルはサムらしい。 カーティス作品はアップもバラードも良い仕上がりだと思う。特に３人組になってからの作品は、ヴォーカルとコーラスの掛け合い、３人のハーモニーの組み合わせが素晴らしい。地声が弱くファルセット中心、という自分のヴォーカルスタイルに合う方法を考えた結果かもしれないが、このインプレッションズのスタイルは唯一無二であろう。 |